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aNOther happy days_5
JUGEMテーマ:日記・一般
 


Yとのことを、いつもの日記カテゴリに入れてたけど
別カテゴリを作って、そこにまとめて入れた

やっぱり日が経って
だんだん記憶があやふやになってきている
早く書かないと
残らない





 
・・・4のつづき


シャワーを流す音が聞こえた瞬間
Yの表情が変わる
してやったり、みたいな顔
部屋に垂れ込めていた空気が、一瞬にして消える
なつこは、演技と分かっていたけど
それでも真に迫るものがあったので、途中から
Yの態度は演技なのか、ほんとなのかよく分からなくなっていた
「大丈夫??」と心配して聞くと
「全然平気やで。ぜんぶ適当やし」と笑うY
なつこの聞いた大丈夫?は
精神的に追い詰められてしんどくないか、ということと
なつこへの気持ちだった
たぶんYは分かっていないけど

なつこは、この時点でも
まったく懲りておらず、YにGW中1日でもいいから
家に来てほしい、と言った
Yはベランダで煙草を吸いながら、「ぅーん。うん、分かった」と言った
あとは今日Y泊まるとこあんのかな、とか
これからどうするんかな、とか
そんなことばかりが心配だった
ゆーちとのこれからや、ゆーちのことより
Yのこと、Yと自分のこれからのことばかりが気になった


10分かそこらで、ゆーちが上がってくる
また少し重い空気に戻る
でもその空気はいま、なつことYが無理して作ったもの
さっきの空気に戻すための演技
それがゆーちにバレやしないか
ドキドキした

「もうふたり(Yとなつこ)話しとくことはないん?」とゆーちに聞かれる
Yは相変わらず演技
「もう俺はないっすよ。どうでもいいし。会いたくないし」
なつこは、それに合わせるしかない
「・・・ないよ。」
「じゃあ、帰るか。」とゆーちがYを促す
Yひとりだけを帰すのかと思ったら
ゆーちが送っていくと言い出した

ふたりが外に出る
なつこはゆーちがYに手を出すんじゃないかと少し心配になった
玄関で立ち尽くしていると、すぐ扉が開いてゆーちが入ってきた
車のキーを取る
なつこは、近くのバス停までYと歩きながら
なんか話をするのかと思ってたので、びっくりして聞く
「車で送るの??どこまで??」
「え、駅までやで。」
「なんもしない??」
「せーへんわ」
「そう。。分かった。」
またすぐ玄関を出るゆーち
すると、家のすぐ外にいたはずのYの姿がない
ふたりであれ?ってなる
なつこも外に出る
ふたりで、辺りを見回す
ゆーちが来た頃はまだ明るかった外も
もう真っ暗になっていて、人の姿もよく見えない

家の近くまで歩いてYを探すも
どこかに隠れてる気配も特にない
Yに電話する
出ない
また軽く探して、でもやっぱりいないので
もう一度かけてみる
しばらくしてYが出る
Yはゆーちが家に入ったときに、ひとりでバス停に向かったみたいだった
そっか、分かった。と言ってすぐ切った
ゆーちは「せっかく送ってやろうと思ったのに。なんや、あいつ」と言った

ふたりで黙って家に戻る



・・・6へつづく





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